サッカー漫画の金字塔とも言える「キャプテン翼」が、ついに連載を終了することになりました。
1981年から始まったこの漫画は、長きにわたって多くの読者に愛され、サッカー界にも大きな影響を与えました。
しかし、残念ながらこの度、連載が終了することになってしまったのです。
この記事では、キャプテン翼の連載終了について、いろいろな角度から詳しく解説していきます。
まずは、連載終了の時期についてお伝えします。
次に、連載終了の背景にある状況についてお話します。
そして最後に、連載終了後のキャプテン翼の今後の予定についてご紹介します。
キャプテン翼のファンの方はもちろん、サッカー好きの方や漫画好きの方にも、ぜひ読んでいただきたい記事です。
キャプテン翼の連載終了はいつ？
キャプテン翼のファンにとっては、残念なお知らせですが、キャプテン翼が掲載されるのは、4月初旬に発売される「キャプテン翼マガジンvol.20」が最後になります。
つまり、キャプテン翼の連載が終了するのは、4月ということになりますね。最終回はどんな内容になるのか、気になるところです。
キャプテン翼はなぜ連載を終了する？
キャプテン翼は、1981年から43年もの間、世界中で大人気です。
しかし、残念ながら、この連載はもうすぐ終わります。
なぜなら、作者である高橋陽一さんの身体が衰えてきているからです。
高橋陽一さんは、キャプテン翼のストーリーを描くのに、細かい作画や背景などの作業が必要でした。
しかし、最近ではその作業がとても大変になってきたと言います。
また、コロナ禍の影響で、執筆環境も変化してしまいました。
そこで、高橋陽一さんは、キャプテン翼の連載を終了するという決断をしました。
キャプテン翼のファンにとってはとても残念なニュースですが、高橋陽一さんが身体を壊す可能性を考えれば仕方がありません。
今後のキャプテン翼はどうなる？
この連載終了は、ファンにとって衝撃的なニュースでしたが、作者の高橋陽一さんにとっても本来の意図ではありませんでした。
高橋陽一さんは、連載終了の理由として、自身の体力の衰えや執筆環境の影響を挙げています。
しかし、それと同時に、キャプテン翼の物語はまだ終わっていないとも語っています。
高橋陽一さんによれば、キャプテン翼の今後のストーリーの展望はすでに頭にあるそうです。
つまり、キャプテン翼の世界はまだ続いているのです。
「キャプテン翼」の今後はネームで展開する
では、キャプテン翼の今後はどうなるのでしょうか。
高橋陽一さんは、漫画の連載としては終了しますが、これからはネームなどの形でストーリーの書き出しに注力していくと言っています。
ネームとは、漫画の下書きのことで、コマ割りやセリフなどを簡単に描いたものです。
高橋陽一さんは、ネームを作ることで、キャプテン翼の物語を自分の中で整理し、キャプテン翼のストーリーを残していくそうです。
ファンにとっては、キャプテン翼の連載終了は寂しいことですが、作者の高橋陽一さんはまだ諦めていないことがわかります。
キャプテン翼の物語は、ネームという形で生き続けています。
そして、いつかそのネームが漫画として読める日が来ることを期待してい