スターダストプロモーションに所属する女優の萩原みのりさんが、2023年12月31日に芸能界を引退することを発表しました。
この記事では、萩原みのりさんの経歴や、わかっている引退の理由を紹介します。萩原さんのこれまでの活動や、今後の展望についても触れていきます。
萩原みのりさんの経歴は?
芸能界入りのきっかけ
中学生のとき、体を壊してしまった萩原みのりさんは新体操になる夢をあきらめていました。
そのときにスカウトされたことが芸能界入りのきっかけです。
現在はスターダストプロモーションに所属していますが、当時はソニー・ミュージックアーティスツに所属していました。
デビュー作品
2008年にベネッセのCM「進研ゼミ・歌う新高1生」篇でデビューしました。
同年にはドラマ「放課後グルーヴ」で初のドラマ出演を果たし、映画『ルームメイト』で初の映画出演もしました。
主な出演作品
映画では「神さまの言うとおり」(2014年)、「心が叫びたがってるんだ。」(2017年)などの話題作に出演しました。
ドラマでは「表参道高校合唱部!」(2015年)、「RISKY」(2021年)などに出演しました。
萩原みのりさんが引退する理由
萩原みのりさんは、14歳から12年間にわたって俳優として活躍してきましたが、2023年12月31日をもって芸能界から引退することを決めました。
その背景には、自分の人生に新たな挑戦をしたいという思いがあったようです。
事務所の関係者は、萩原みのりさんが芸能界を離れる理由について、「別の世界も見てみたい」という本人の意見を尊重したと語りました。
結婚したことも引退の一因?
引退する理由の一部として、結婚生活の変化も関係しているという噂があります。
萩原みのりさんは、2008年にデビューしてから、映画やドラマでさまざまな役柄に挑戦してきました
結婚の前までは、悪役などのイメージが悪い役柄でも積極的に演技をしていました。
しかし、結婚後には、自分のイメージに合わないと感じた役柄での出演を断るようになりました。
例えば、暴力や不倫などのネガティブな要素が含まれる役柄はNGにしていたといいます。
そのため、出演できる作品の幅が狭まり、オファーの数も減ってしまったそうです。
このように、結婚生活の影響で仕事に制限がかかったことが、芸能界を引退する決断の一つになったのではないかと推測されています。
萩原みのりさんは、芸能界を引退した後の具体的な予定は公表していませんが、夫である内田監督のサポートに回るそうです。